足がダルくて眠れない!解消法は?病気の可能性あり

2018.08.22

足 ケア

夜になると足がダルくて眠れない。。という経験をした方もいるかと思います。

そして夜に足がダルくて眠れないのはもしかしたら病気の可能性も考えられます。

今回は足がダルくて眠れないときの解消法や、どのような病気が考えられるか解説していきます。

足がダルくて眠れない!原因は?

足を触る女性ではここでは眠れない原因となっている、なぜ足がダルくなるのかについて見ていきます。

①筋肉疲労

筋肉疲労には
・肉体的筋肉疲労
・精神的筋肉疲労

の2種類があります。
肉体的筋肉疲労は、激しい運動やデスクワーク、家事や育児などは同じ動作の繰り返しになることが多く、筋肉が疲れます。筋肉が疲れる原因としては、乳酸が筋肉の中に蓄積され筋肉を収縮することで血行が悪くなり疲労を感じる説や、傷ついた筋繊維やその周りの組織が回復するときに痛みの物質が発生して、筋膜を刺激することで起こるという説があります。

また精神的筋肉疲労は、精神的なストレスや自律神経が乱れることでも起こります。

②血行不良

足のダルさは血行不良が原因となっていることが多く、激しい運動や動作をしていないのに、足のダルさを感じる場合は、血行不良を疑いましょう。

ではなぜ血行不良で足にダルさが起こるのかというと、同じ動作は筋肉を固くしてしまいます。筋肉が固くなると、血液やリンパ液が上手く循環されず、老廃物が排出されずにどんどん蓄積されダルさを発生させているのです。

③リンパの流れが悪い

運動不足や筋力の低下は、リンパの流れが悪くなり、老廃物がそこに留まるので、寝付けないダルさを感じることもあります。

足がダルくて眠れない・・ムズムズ症候群かも!

医者 診断
足がダルくてなかなか眠れない、そのダルさを気にすると寝付けない・・なんてことになっていませんか?

実はそれ「むずむず脚症候群」という病気の可能性もあります。

ここではむずむず脚症候群について見ていきます。

●むずむず脚症候群とは?症状は?

むずむず脚症候群とは、足に違和感があり、ダルさや、ほてり、痛みなど個人によって症状が異なります。

足の奥の方でダルさやほてりを感じて、足を動かすと症状が収まるという特徴があり、放置してしまう方がたくさんいます・・が!

放置すると、じっとしていられなかったり、足を動かさずにはいられないほど、日常生活に影響が出てしまう場合があります。

むずむず脚症候群は、夕方から夜にかけて発症するのが特徴です。

●原因

むずむず脚症候群の原因は主に3つあります。

1.ドーパミン

脳内ホルモンの一種であるドーパミンは、脳内の神経伝達物質です。

何かしらの理由でドーパミンの神経通路に問題が起こってしまった為にむずむず脚症候群が起こります。

2.鉄不足

女性は貧血の方が多く、これがむずむず脚症候群と関係しているとも言われています。貧血の原因は鉄不足で、鉄が不足すると、ドーパミンを脳内で作り出すことが困難になり、むずむず脚症候群を発症します。

3.遺伝

家族の中にむずむず脚症候群が発症した方がいる場合、むずむず脚症候群を発症する確率が高いというデータがあります。むずむず脚症候群は遺伝説があります。

●治療法

むずむず脚症候群は薬物療法と生活改善で治療していきます。

むずむず脚症候群はアルコールやカフェインが症状を悪化させることが分かっているので、これらを控えたり、あまりにもむずむずが酷い場合は薬を使って症状を緩和させていきます。

薬物療法を行う際、薬の用法用量はしっかり守って下さいね。

足がダルくて眠れない!解消方法8つ!

疑問

足がダルくてなかなか眠れない・・・これってかなりストレスですよね。ここでは足がダルくて眠れないときの解消法を紹介していくので、是非今夜から早速実践してみて下さいね。

①足を高くして寝る

寝るときは横になりますが、横になると足と心臓の高さがほとんど一緒になり、足の血液が心臓に戻りやすくなります。

このとき足枕を使ったり、足を高く上げたりすることで、血液の循環が良くなり老廃物の蓄積が解消されます。

②足を温める

足を温めると血行が良くなることは誰もが知っているかと思います。

湯たんぽを使ったり足湯に入るなど積極的に足を温めましょう。

特に女性の場合、ヒールを履いたときはぬるめのお風呂に15分程度浸かって、ダルさを解消しましょう。

お風呂に入ることで質の良い睡眠にも繋がります。

③ふくらはぎや足首を動かす

足がダルいのは、ふくらはぎに血液が溜まっている証拠。

そこで、ふくらはぎや足首を動かすと血行が良くなり、足のダルさが改善します。

是非寝る前につま先の曲げ伸ばしをしてみたり、仰向けになって、おしりの上げ下げをしてみて下さいね。

④ブルブル体操

仰向けに寝て、手足を上にあげブルブルとゆらす体操は、血液が心臓に戻りやすくなり足のダルさを改善します。ゴキブリ体操とも呼ばれていて、寝転がってすぐ出来る体操なので是非実践してみて下さいね。

⑤膝裏たたき

座っても仰向けでも出来るエクササイズで、足を伸ばしてふくらはぎをリズミカルに床に叩きつけるようにします。

左右20回ずつ2セット行います。

膝からふくらはぎまでがブルブルと刺激され血行を促進します。

⑥マッサージ

足の指や裏、ふくらはぎ、足首を叩いたり揉んだりしてみましょう。このとき皮膚に負担が掛かるので、クリームを使用すると良いでしょう。

リンパの流れやツボを意識してマッサージをすると、ダルさが解消出来ます。

⑦ストレッチ

筋肉は使わなかったり、動かしすぎると疲労して固くなってしまい、これが血行不良を引き起こしてしまいます。

そこで、ストレッチをして全身の筋肉をほぐしてあげると、足の筋肉もほぐれダルさが解消します。

このときのストレッチは反動をつけないで、息を吐きながらゆっくり伸ばして、伸ばした状態をキープというスローなストレッチをします。

⑧ツボを刺激

足のツボには、辛いダルさを改善してくれる3つのツボがあります。

●解渓(かいけい)
足首の前面の中央にあるツボです。足に痛みやダルさを感じるときに押すと、むくみ解消効果があるので、血流が良くなりダルさの改善にも繋がります。

●足三里(あしさんり)

膝のお皿の外側にあるくぼみから、指幅4本分下がった所にあるツボです。昔から体全体の治癒に効果があると言われています。

●湧泉(ゆうせん)

生きる為のエネルギーが泉のよう湧いてくるという由来から付けられたツボで、下半身の血行改善に効果があります。湧泉は土踏まずのくぼんだ所の中央にあるツボです。

押すと痛いツボなので靴下の上から押すのでも大丈夫です。

足のダルさは予防することが大切!

足のダルさで眠れない!ということが起きる前に、足のダルさは予防することが大切です。ここでは予防方法について書いていきます。

①運動する

まず筋肉は20歳を境に運動をしないと、どんどん減少していきます。

運動不足は冷え性や免疫力の低下にも繋がります。

運動をすることで筋肉がつき、代謝がアップして、体の血液の循環が良くなるので、足のダルさを感じることがありません。

この運動は最初はストレッチなどの軽いものから始め、段々と筋トレやジョギング、ウォーキングといった有酸素運動を取り入れていきましょう。

特に太ももの筋肉や、おしりの筋肉を動かすと足のダルさの予防に効果があります。

②毎日足のケアをする

筋肉を使ったらその日の足の疲れはその日のうちに解消するのがポイントです。

弾性ストッキングを履いたり、市販されている着圧ソックスを履いてダルさを予防しましょう!

③食事

食事からも足のダルさケアが出来るのは知っていますか?
・ビタミンE
・カプサイシン
・オメガ3系脂肪酸
・ポリフェノール
には血液をさらさらにしたり、体を温めて血行を改善する効果があります。

またクエン酸やアミノ酸、タンパク質やビタミンB1で筋肉の疲労を取ってあげるのもおすすめです。

質のいい睡眠が足のダルさを解消する

女性 寝起き

足のダルさを根本的に改善するには、質の良い睡眠を取ることが大切です。普段起きている間、私達の体は筋肉を使っているので常に筋肉は緊張状態にあります。

睡眠は体の疲れを癒やし、心と体をメンテナンスして次の日に備えます。質の悪い睡眠は、血液の循環を悪くして足にダルさを残します。

そして眠れなくなり、足にはダルさが残ったまま・・と悪循環になってしまうのです。まずは質の良い睡眠を心掛けましょう。

足のダルさで眠れないときは血行を良くする!予防することが大切

寝起き 女性

足のダルさでなかなか眠れないとイライラして、次の日は寝不足で・・・体が疲れてしまいますよね。

温めたり、心臓より足を上に上げたり血行促進してみましょう。

一番大切なことは足のダルさを起こさない・予防することが大切です。

日々の足の疲れはその日のうちに解消して下さいね。

あまりにも夜にダルさが気になる、むずむずするという場合は、むずむず脚症候群の可能性も考えられます。

気になる方は病院を受診することをおすすめします。